Goggles

眼をすっぽりと覆う眼鏡。乗り物に乗る時に使う風防眼鏡。

 
こいつはそうとう古く、第一次大戦の航空機用です。レンズは濃いイエローです。
顔にフィットするようにレンズとウールの間にスプリングが入っている。

 
これも航空機用JSP社製、上のものと同時期だと思う。レンズは大きめでイエロー。
これもフィット用のスプリング入り。デフレクターは無いが布なので湿気は排出する。

※この2つは完全な航空機用で雷撃機のパイロットが好んで装備した。
この黄色のレンズは素晴らしい効果がある。人間の眼は青・赤・緑を眼で
分析してピントを合わせ距離や大きさを確認するようになっています。
しかし青が強いとピントがあわせにくく目が疲れる。
そこでこの色のレンズをかける事により、正確な攻撃地点を目視したと言うことです。
当然車やバイクを乗るときも夕方や早朝でも明るく見え眩しくもない。


 
当然こんな飛行機が良く似合う訳です。


 
これは戦前〜戦後直後までのもので、GPなどで良く使われている。レンズの色はオレンジ。
これもオレンジレンズなので効果は上の2種と変わらない。しかし若干暗めに作ってるので日中でも
心地よい優しい色で眼に負担がかからない。皮製で作りも最高、
デフレクターも工夫されていて申し分ない。折りたたみも出来てとても使いやすい。

 
これはツリ眼の格好よいゴーグルです。豚皮とスポンジ、ベルトはゴム製。
レンズ上下のデフレクターがおろし金のようです。

 
60〜70年頃のクライマックス社製。しっかりした作りでフィット感も良い。
皮のベルトがお洒落だが調整しなくてもゴムで自在なのです。飾りだね。

 
こんな車を乗っちゃう時にはレザーヘルメット&ゴーグルが似合うのです。


当然これらは英国で見つけた物、もともと航空機用からはじまり、車・オートバイのレースに使われ、
車がクローズドボディになり、ヘルメットがフルフェイス化することで消えてきった。
今はスキーやスノボ、スカイダイビングなどにしか使われなくなりました。


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