Microscope

マイクロスコープ、いわゆる顕微鏡です。

小学校に入り理科室で偶然見つけた顕微鏡!それが何に使うものかも知らずただ凄い物だと思った。
そのうち科学室にいた先生に小さな物を大きく見るものと教えてもらった。
嬉しい事に微生物のプレパラートを見せてもらい超感動。色素で染めたケンミジンコだった。

これは絶対に自分専用が必要だ!と思いさっそく父にお願いした。
すると当時普通の子供は使わないし欲しがらないと言われ、何度も説得された。
しかし、そんなに欲しいんだったらしょうがないと、大きな眼鏡店へ向かった。
そりゃ倍率の大きな物が欲しいが、小型でも金額も安くはなかった。

日本製のMILTON社の顕微鏡に決定!ついに買ってもらった。
そりゃ嬉しくて天にも昇るような気分を初めて味わった。

それからは毎日顕微鏡生活。何から何まで見てみて見つづけた。
ちょうどその頃の趣味は金魚飼育。
父が庭師に池を造ってもらいはじめたものだが、当の本人はそんなにやってない。
そこでチャンスと本気ではじめた。知識もないので金魚店で聞いたりしても不明な点が多い。
すると毎週家へ来る本屋の御用聞きが一言。「金魚の本あるよ!」じゃあ1冊お願いします。と発注!
(当時我が家はお小遣いシステムが無く、そのかわり漫画以外の本は自由に購入できるシステムだった)
さっそく届いたその本は「金魚の飼い方と殖やし方」 昭和43年 380円。
当然大人の趣味家が読むような専門書、難しい字も多く辞典みながら何度も繰り返し読んでいた。
すると病気の部分にいろいろな恐ろしい名前が出てくる。
線虫・水棲菌・寄生虫・繊毛虫・鞭毛虫これを見たくてみたくて、
金魚店へ行っては病気の魚をもらってきては探した。

ここから顕微鏡がどんどん活躍し、見たものをスケッチ。
狂った小学校の研究が始まった。

その顕微鏡がこれ!
 
今ではさすがに使用してないが、手元にあり思い出がたくさん飛び出してくる。

 
MILTON社製 40x 100x 500xのレンズがついています。

 
問題の金魚の本もまだ手元にあり、懐かしく時々見てます。
各所に書き込みもあり当時の気合を垣間見る事ができる。もうスタートしてたんだ。

現在は?やはりいまだに顕微鏡はやめられず、自分で買ったのはCARTON社製。
今は植物に使う事が多く、花粉を見たりすることが多い。

 
以前はフィルムカメラでしたが、今はデジタルカメラを付け撮影。
いろいろ試した結果SONYのサイバーショット505Vが一番相性がよいようだ。

 
取り付けはいろいろな市販パーツと旋盤加工した自作パーツで焦点距離も調整出来るように。
これでかなり楽しい顕微鏡生活をおくってます。もっと見たい方は下の花粉画像へ



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